【この日の巡拝】
第四十六番札所 浄瑠璃寺 07:40着/08:10発
0.9km 5分
第四十七番札所 八坂寺 08:15着/09:00発
4.7km 10分
第四十八番札所 西林寺 09:15着/09:35発
3.0km 10分
第四十九番札所 浄土寺 09:45着/10:05発
2.1km/5分
第五十番札所 繁多寺 10:10着/10:35発
2.9km 10分
第五十一番札所 石手寺 10:45着/11:15発
13km 30分
第五十二番札所 太山寺 11:45着/12:15発
2.3km 10分
第五十三番札所 円明寺 12:25着/12:45発
38km 55分
第五十四番札所 延命寺 13:40着/14:00発
3.8km 20分
第五十五番札所 南光坊 14:20着/14:40発
3.3km 10分
第五十六番札所 泰山寺 15:00着/15:20発
4.0km 10分
第五十七番札所 栄福寺 15:30着/15:50発
3.8km 10分
第五十八番札所 仙遊寺 16:00着/16:20発
7.6km 20分
第五十九番札所 国分寺 16:40着/17:00発
大可賀釣り公園で目覚め。朝まづめに魚を狙いに釣り人がくる。
広くて、きれいな公園だ。天気も良いし、布団も干せた。
コーヒーを飲んでのんびりしているとお遍路に出遅れた。
第四十六番札所 浄瑠璃寺に着いたときは7時40分。
時間的にはロスだが、気にしない。
30分ゆっくりとお勤めをした。
第四十七番札所 八坂寺までは1kmなく、移動時間は5分だ。
ところが、誤って霊園側に駐車し、山門まで歩きタイムロス。
移動を含めて約45分のお参りとなった。
その後、松山の町中へ。
普段なら、石手寺の参道は出店で賑わうのだろう。今は、コロナ禍中で出店もなければ人出もない。
それにしても、石手寺は独特の雰囲気の寺だ。四国のお寺は、穏やかに巡拝者や旅人を静かに受け入れてくれる感じがしていた。石手寺はちょっと趣が異なる。政治的な主張が強い、との印象を覚えた。正直、私にはしっくりと来なかった。しかし、色々な考え方があって良いと思う。
円明寺でのお勤めを終え、国道を通って約13km、1時間のドライブ。
この間に昼食をとる。お店に入るわけではなく、運転しながらパンをかじる。飲み物は、野菜ジュース。こんな食事で満足している自分にびっくりする。欲とこだわりがなくなってきたのであろうか?
松山市を出て、第五十四番札所延命寺に到着。タオルで有名な今治市だ。
松山市内、そして今治市内は移動距離が短く、寺と寺の間が離れている土佐から移動してきた歩き遍路の方は、ホッとするだろう。
今日は、今次の区切り打ちを中断して広島に帰宅しなければならない日。そうであれば、今治市内で中断するのが良いだろう。理由は、帰路の「しまなみ海道」に近いからだ。
帰りが近づくにつれて「歩き遍路を通しでやってみたい」との思いが強くなるのは、なぜだろうか?
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