五月の沖縄を巡る旅 ④

旅行

沖縄旅の最終日。レンタカーで機動的にあちこち見て回ることができた。今日は帰る日、早いものだ。チェックアウトの前にホテルくつろぐ。きれいに晴れてくれた。

ホテルからプール越しに海の景色を楽しむ。沖縄は晴れに限る、、、と思う。

私自身、一回くらいは登場しておこう。

恩納村のホテルから近いがまだ行っていなかった観光地へ。最後に晴れて良かった。1726年、琉球王朝の国王、尚敬が「万人が座するに足る毛」と称えたことから「万座毛」の名前がついたとのこと。

あまりにも有名だ。

万座毛をあとに、うるま市の「海中道路」へ。

海中道路の行先はどこだろう、、、と思う方は、こちらのサイトをご覧いただいた方が良いと思う。

徐々に空港に近づきつつ観光を続け、首里城へ。まずは、守礼の門。

様々な沖縄の歴史の中で翻弄され、人々を見てきた城。詳細はホームページにお任せしたい。そして、残念なことに令和元年10月に首里城正殿ほか多くの建物が焼失した。現在は復元作業中である。

復元作業の状況を見学することができた。一日も早い復旧を心から祈念する。ヒノキ木片が配布されていたので頂戴した。

ここから王朝の繁栄、薩摩の支配、廃藩置県、軍の駐留、沖縄戦、占領、返還、世界遺産登録、そして焼失、、、450年にわたる激動の歴史に思いを巡らせた。

そんなこと考えているうちに、時間も迫ってきた。那覇の街を散策してこの旅を終わりにしよう。腹も減ってきた。沖縄名物ってなんだろう?琉球の郷土料理はいろいろある。地元の居酒屋で泡盛飲んで、郷土料理を食べるのは最高だろう。(私は5年前からソバキュリアンだが、、、)しかし、昭和61年に初めて沖縄に行って以来、私にとっての沖縄メシはこれだ!

昭和60年頃、ローカルの食堂でおばさんに「あなたのお尻の大きさ位のステーキ、1000円で食べれるよ!」と言われ、沖縄に行く度に食べに行ったことを思い出す。懐かしい。88ステーキさんは、今も活況!! 嬉しく、懐かしく、おいしいステーキを沖縄旅行の〆メシとしていただいた。

何度行ってもまた行きたくなる沖縄。なぜだろう?、、、そんなことを考えながら那覇空港に到着。約2時間のフライトで羽田に着けば、もういつもの日常だ。秋冬旅行を計画しながら、頑張ろうと思う。

おわり

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